俺達は隠れて、アイツの様子を伺った
すると、何かを決心したように今まで俯いていた顔が門を見る。
するとー...
「「「「『ッーーーー!!!!!!!!』」」」」
驚き過ぎて声にならなかった...
今、目の前であったこと....
それは一瞬のことで俺達の顔は固まっている....
『お、おい...今....アイツ.....』
最初に声を出していたのは俺だった
蒼「門を跳び越えましたね...。」
そう......あの女が.........
3メートルほどある門を跳び越えたのだ...
陸「っすごーーい!!」
.........
俺達でもあの門を跳び越えるのはギリギリなのに...助走なしで
軽々と越えた.....
何者だ...アイツは......

