「せ…正解です......。」
数学の先生は信じられないというような顔をしていたー…
『せ~んせぇ~、恥ずかしくないんですかぁ~??』
「な、なにがですかッ!!」
先生は私の言葉に対して、青白い顔をしながら答える
『卑怯でっしょっ♪ 高校生相手に...大学レベルの問題出すなんてさ...。』
「ッー...なんて生意気な生徒なの!?
...り、理事長に言いつけますわ!!!!
私は理事長と仲が良いのでね♪
貴方なんて一発で退学ね!!」
『り~じちょ~』
私は、かずちゃん...理事長を呼んだ
勿論、大声で...
ガラッー...
一瞬でドアが開いた
和「どうしたんだ?」
「あ~♪ 理事長~♡ この生徒が~私に文句言ってくるんですよ~。退学にしてください~♪ 」
うわっ… ぶりっ子がキモい...
キャラが変わった...
和「あぁ。そうなんですか。貴方は今日限り...いや、今すぐここを辞めてください 先生 (ニコッ」
爽やかな顔でかずちゃんは言った。
「ほ、ほら、みなさい!! 私に逆らったからって...あれ......??」
先生の顔面白いなー(笑)
『ということで......先生ッ、ばいばい♪(黒笑)』
「ふ、ふんッ!! ここなんかっ...こっちから願い下げよ!!!」
そう言った先生は学校から消えていったー...
『かずちゃん♪ ありがとう(ニコッ』
和「い、いや...俺もアイツ嫌いだったし」
『そうだったんだ~』

