授業の始まりのチャイムが聞こえたら、諦めたようで...2人は席に座った
ずっと何か言っていたようだか、私は耳を一切傾けていないので話など聞いていなかったー...
数学の授業か...。
簡単だし、寝ちゃってもいいよね……
私はそう思いまた机にうつ伏せになって寝たー…
====================
「み...ざきさん...」
「宮崎さん!!」
ん...おっと数学の時間だったねぇ~。
顔を上げると数学の先生がイライラした様子でこっちを見てきた
「私の授業で寝るとは何ですか!? 罰としてこの問題を解きなさい…!!」
そう言って黒板を指差した
『分かりましたー...』
私はそう言って黒板に向かった。
可愛い系(陸)と女好き(悠聖)は「分かんない」とずっと言っていたし、
蒼「うーむ...あの問題は分かりませんね。
凌は分かりましたか?(ボソッ」
凌「いや...。分かんねぇ...(ボソッ」
こっちの2人もこっちの2人で何か言ってるー...

