ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 同級生
    • 授業中
    • 教室
    • 目が合う

    授業中、隣の友達と問題を話合っていると、なんだか後ろから視線を感じて見てみると、同じクラスの男の子がぼーっと私の方を見ていた。

    ー私?

    不思議に思って、ぎこちなく笑って見せると、何もなかったかのように彼は黒板の方に向き直した。

    ーあ、私じゃなかったのか。

    急に恥ずかしくなり耳が熱くなりだす。もう、人と目合っても笑うのやめよう。



    「ーさん」
    「え?はい」

    授業が終わると、さっき目があった気がした彼が私の前の席に陣取ってさっきの授業のノートを開く。

    「ここ、わからなかったんだ。教えてよ」
    「う、うん…」

    真剣な眼差しの彼に私も自分のノートを使って一生懸命説明していると、また視線を感じて、顔をあげる。

    すると、

    「…えっと」

    目があった瞬間、彼の顔が急激に赤くなるのがわかった。

    目が反らせずにお互い真っ赤になる。

    「ご、ごめんね、つい…」

    「いや…私も…」

    開く閉じる

    • 幼なじみ
    • 放課後
    • 校舎裏
    • 後ろからギュッ

    「ゆうとー?あれ?いない」



    ほんっとあっちから呼び出しておいて



    「れーいか」



    ギュッ




    「ゆ、ゆうと?!」




    「びっくりしたぁー?」




    「びっくりしたよ。あ、そう言えばなんで呼び出したの?」



    「れいかを呼び出した理由は、れいか。好きだ付き合って」




    え、

    「ぇぇぇえええ?!」



    まさかの事態



    え?え?え?告白っ?




    1回冷静になろう。




    「ゆうとはあたしのこと好きなの?」



    「うん。」




    「...ごめん。あたし好きな人がいるの。ゆうとはずっと幼なじみとしか思ってなかった」





    「知ってた。でも気持ち伝えられてスッキリし
    た。」





    「うん。」



    「じゃあね。れいか」


    「うん。じゃあね。」


    なんでだろ。なんで素直になれないかなぁあたし

    ゆうと、本当は大好き

    ごめんね素直になれなくて

    開く閉じる

    • 先生
    • 放課後
    • 屋上

    「先生!」

    私の初恋…それは高校時代の国語の先生。
    新任で真面目で几帳面、でも実は煙草中毒な先生。

    「宇佐見!久しぶりだな。卒業してからだから6年ぶりだな。」

    「そうですね!私、夢だった編集者になれました!」
    そう言うと先生は自分の事のように喜んでくれた。でもね、今日はもっと大事なことを伝えに来ました。

    「先生、私、成人しました。就職しました。自分磨きもしました。
    だから、その、付き合ってください!!」

    やっと言えた。高校時代からずっと封印していた言葉を。

    「俺、オッサンだぞ?いいのか?」

    そういう先生はまだまだカッコイイ31歳。

    「勿論です!」

    やっと叶った。高校時代からずっと望んでいた関係が。

    何年経っても先生の癖、声、笑い方。全然変わってない。
    変わったことと言えば、先生に纏わりつく煙草と珈琲の香りがいい香りだと感じられるようになったことくらい。

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感想ノート

勝手にチャンネル替えんなよ。 (夢雨/著)

クソ生意気な弟が欲しかっただけです

  • ◇音海つむぎさん

    はじめまして!拙作を読んでくださり、感想もくださって本当にありがとうございます。

    なんとうらやましい…!弟さんがふたりもいらっしゃるのですね。ぜひぜひ大切にしてあげてください(笑)
    なんと言ってもわたしは一人っ子なので、きょうだいがいる生活なんてほぼ妄想で書き上げたのですが。そんなふうに言っていただけてとってもうれしいです、ありがとうございます…(T_T)!!

    これからも精進してまいります。素敵なお言葉をたくさん、ありがとうございましたー!

    夢雨   2016/03/07 01:10

  • はじめまして、こんにちは!
    音海つむぎと言います!

    私にも弟(2歳差と9歳差)がいるのですが晶の気持ちは共感できるところがいっぱいありました!
    ただ私は、晶みたいになんだかんだで弟のことを大事に思っているのかは不明ですが…笑

    姉弟の大切さが分かりながらもめちゃめちゃキュンキュンしたし、うるっとも来ちゃいました!

    これからも頑張ってください!


    天羽千嘉   2016/03/05 20:34

  • ◇稚名凛子さん

    はじめまして、こんにちは。この作品を読んでいただいただけでなく、素敵な感想まで下さって、本当にありがとうございますー!

    わわ、素敵な先輩・後輩関係ですねーうらやましいー!読みながらにやにやしてしまいました。そんな生意気でかわいい後輩くん、なかなかいないと思います。ぜひにずっとそのままでいてほしいなあ(*^○^*)

    本棚インありがとうございますー!これからも精進してまいります、ありがとうございました!

    夢雨   2016/01/08 23:04

  • ◇暁月 イトさん

    こんにちは、はじめまして!感想ありがとうございます(*^○^*)

    この作品はコメディ色を強めにと思って書いていたので、そんなふうに言っていただけてとっても嬉しいです…!
    きゅんも感じていただけてとっても幸せです。

    素敵な感想を本当にありがとうございました!

    夢雨   2015/11/01 23:14

  • ◇冴綿ゆうさん

    はじめまして!作品を本棚に入れていただき、感想まで残してくださってありがとうございます…!

    姉弟の絆を感じ取っていただけたこと、とっても嬉しいです。世の中には「きょうだいなんて嫌いだ」と言う方が多いみたいなんですが、きょうだいって、家族って、やっぱりかけがえのない存在だと思うんです。
    晶と燿にはそんな姉弟でいてほしくて。言い合いもひっくるめて、『きょうだい』なんじゃないのかなって。
    そして燿に胸キュンしてくださってありがとうございます!笑

    わたしも弟が欲しくてこの拙作を書き殴っていたので、そう言っていただけるととっても励みになります~!(*^○^*)
    素敵な感想を本当にありがとうございました!

    夢雨   2015/08/20 22:51