赤い雫、青い雫


「…ど…して…」



刺された痛みと衝撃でバタンと倒れこむ



「あー、すっきりした、僕さーお前が目障りだったわけ、だからペットをわざわざおくりこんだんだよねー」



俺は裏切られたのか?



それとも最初から俺を殺すつもりだったか?



俺は痛みで何も言うことが出来ない



体もそうだが、心も悲鳴をあげていた



「最後は焼けば跡形もなくなる」



そう言うと奴は俺にガソリンと火の付いたライターを投げつけ



そして羽華に歩み寄る