左「新八と平助、総司と隊士たちは近藤さんと一緒に先に屯所へ戻った。新八とかは怪我してるしな。」 「怪我っ?!新八が?」 一「…そんなに永倉のことが心配なのか?」 「心配というか…まぁ…心配に入るというか…」 私がそう言うと一さんは明らか落ち込む。 「なんで…落ち…こむのですか?」 一「いや…なんでもない。」