狼女と新撰組〜前編〜


なぜか総司は咳き込んでる

しかも口の周りが赤い

「総司もしかして労咳?」

総「そんなことより…仲間…ゴホ…ですか?」

稔「前は…ね?」

「…。」

総「まぁいいです。では死んでください。」

総司は今にも倒れそうだった。

案の定

総司が前に進んだら倒れた。

「総司?動かないでね?」

私は総司の近くにしゃがみ込み治癒能力を使った。

「この者の病を治しなさい。」

私はそう言うと総司の体が光った。

総司は気を失うように眠った。