5年がたった。 俺は15歳で桜花は10歳。 桜花は大きくなるたんびに美しく育っていった。 俺は桜花のことを妹として見てるから、 女として見てはいなかった。 そんなある日何時もの夕餉の時、 桜花が俺たちに過去を話してくれた。