狼女と新撰組〜前編〜


総「絶対ですよ?」

しつこいな。

「わかったから。」

俊「桜華さん。僕は最後ですから言っておきます。まずひとつ。僕ら長州は京に火をつけ松平らの暗殺をする予定でしたね。」

「松平?...ふーん。私もそれに参加してもいい?」

俊「駄目です。」

「....分かったから。そんなに見ないで?」

俊「ふたつめは、あいつのことです。」

「っ?!」

俊「あの時逃がそうとしたのは...高杉さんです。高杉さんが桜華さんを逃がそうとしたんですよ?」

「えっ?古高さんじゃなくて?」

俊「ええ。あの時口止めされましてね。」

「そう。晋が。」

新「桜華。どういうことだ?なぜ高杉の名前が出るんだ?」

今まで黙ってた新八が言ってきた。