狼女と新撰組〜前編〜


齋藤さんまでもが叫んでる。

左「俺はしらねぇぞ?」

新「だから昔から言ってるだろ?」

左「俺も昔から言ってるぞ?俺は知らない。」

新「ってめぇ。」

新八が兄上に殴りかかろうとした。

「ねぇ。勝手に喧嘩されても困るんだけど。新八、私のこと知らないのは当たり前。」

新「なんでだよ。」

「だから今から話すんでしょ?だからみんなも黙っててくれない?...八つ裂きにしてやろうか?」

私がそう言うと黙るみんな。

私は一呼吸置いてから話した。

「私は人間ではないの。私は狼。」

平「嘘だよな?」

「本当よ?ほら。」

私は狼の姿になった。