紅華...桜華さんは

「よかっ...た...」

そう呟くと倒れそうになったところを一君が支えた。

桜華さんはさっき見た姿から人の姿に戻っていた。

桜「スースー」

よかった。

寝てるだけですか。

それよりいつまで桜華さんを支えているのですか?

一君は