新八は私の事を桜華と呼んだ。

「ねぇ。新八、馬鹿?」

新「うるせぇよ。...今のは俺が悪かった。」

「いいよ。沖田さんは昨日の夜のこと知ってるだろうし。」

総「ええ。」

新「お前いたのか?」

新八は顔が赤くなった。

「顔が赤いよ?昨日なんかしたの?」

新「いや...」

「言っとくけど私に気安く触らないでね?いくら新八でも嫌だ。」

私ははっきり言った

その言葉に固まる新八。

「で?沖田さんは何しにきたの?」

総「そうでした。実は貴女は今日から1番隊です。」

新「...本当に隊士になるのか?」