狼女と新撰組〜前編〜


桜「だから桜華ではな「桜華だろ?」」

俺はかぶせて言った。

桜華は木からおりて俺に言った

桜「だから違うのっ!私は紅華!桜華じゃない!」

ギュ

俺はとっさに桜華を抱きしめた。

桜華は俺の腕の中で暴れたけど
俺がその分抱きしめる力を強めた。

「分かったから泣くなよ。」

桜「泣いてなんかない。」

「じゃあなんで泣きそうな顔するんだよ。」

俺がそういうと桜華は抵抗するのをやめた

「桜華?」

桜「泣かない。私は新八君の前でなんか泣かないよ?」

「新八君じゃなくて新八だろ?」

俺は桜華の顔を覗き込んで言った。