歌のする方へ来てみると

庭に生えてる大きな桜の木

その木に紅華がいた。

とても悲しそうな

今にも泣きそうな紅華だった。

ああ。

こいつやっぱり桜華じゃねぇか。

紅「誰!?」

「俺だ俺。新八だ。そんなに叫ぶなって。夜だから静かにな?...桜華。」