私は兄上に部屋を案内された。

左「ここで待ってろ。」

「...。」

左「ッチ。」

「...。」

私と兄上...左之助は2人で部屋にいた。

そんななか上から気配がする。

(監察方かな?私と同じね。にしても気配バレバレだけど。)

「...下手くそ。」

左「なんだ?」

「こっちの話。」

左「独り言か?」

無視した。

いくら兄上でも人間なのは変わりない。