あいつ

桜紅華は総司に連れられて道場へ行った。

「はぁ。ったく。」

俺は仕方なく皆について行った。

△△△△△△△△

道場につくともう試合が始まっている。

総司が攻め込んで紅華は交わすだけ。

総「ねぇ。本気出してよ。」

紅「あなたもね?でも私が本気だしたら貴方死ぬよ?ふふふ。」

総「僕を舐めてない?」

紅「ふふふ。その怒った顔、愉快だわ。ふふふ。...殺したくなっちゃった。」

そう言うと紅華は総司の腹をついた。

ドサッ

総司がぶっ飛んだ。

痛みに悶えている総司

それにまだ攻めようとする紅華。

紅「ふふふ。苦しんだ顔はもっと愉快。
もっと苦しめっ!」

「やめろ!!!」

俺は気づいたら叫んでた。

紅「っ!!!」

あいつは我が返って止まっている。