左「あいつ...」

「原田さんの知り合いですか?」

左「ちげぇよ。けど何処かであったような気がするんだ。あーも。思い出せねぇ。」

「そうですか。ほら帰りますよ。」

僕らは踵を返して屯所へと戻った。