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桜華が俺に助けを求め、
俺がそれを拒否する。

その時の桜華の顔が頭から離れない。

俺はそこをちょうど通りかかった古高に声をかける。

俊「高杉さんですか。」

「ちょっと頼みがある。」

俺はあることを古高に頼んだ。

古高はそれを了承してくれた。

「すまんな。」

俊「いえいえ。」

「間違っても俺の名を出すなよ?」

古高は頷き何処かに行った。

「これくらいしかしてやれなくてすまんな。...桜華。」