△△△△△△△△△△ 桜華が俺に助けを求め、 俺がそれを拒否する。 その時の桜華の顔が頭から離れない。 俺はそこをちょうど通りかかった古高に声をかける。 俊「高杉さんですか。」 「ちょっと頼みがある。」 俺はあることを古高に頼んだ。 古高はそれを了承してくれた。 「すまんな。」 俊「いえいえ。」 「間違っても俺の名を出すなよ?」 古高は頷き何処かに行った。 「これくらいしかしてやれなくてすまんな。...桜華。」