家の中はどんどん居心地が悪くなっていく。 「何か、ないかな……」 夜中。 みんなが寝た時間に、台所を物色。 お腹が空いた。 夕飯、まともに食べれなかった。 あんな空気の中じゃ食欲が生まれない。 しかし、 冷蔵庫の中も、棚の中も何もない。 食料がほとんどなく、 まさにスッカラカンの状態だった。 原因はおそらく伯父。 ため息をつきながら、食器棚を物色してると木でできた大きめの箱を見つけた。