月光の下





家の中はどんどん居心地が悪くなっていく。




「何か、ないかな……」



夜中。
みんなが寝た時間に、台所を物色。




お腹が空いた。
夕飯、まともに食べれなかった。


あんな空気の中じゃ食欲が生まれない。




しかし、
冷蔵庫の中も、棚の中も何もない。
食料がほとんどなく、
まさにスッカラカンの状態だった。




原因はおそらく伯父。





ため息をつきながら、食器棚を物色してると木でできた大きめの箱を見つけた。