月光の下






「あぁもう!!このダメ息子がっ!?鬱陶しい」



夜。
ご飯を食べ、酒をたらふく飲んだ伯父はそのまま寝てしまった。




けたたましいいびきが聞こえたと同時に、祖父と祖母は一瞬で顔を歪め悪口大会が始まった。





「完全に居候のニートじゃない。全く……」


「あんたの方から注意して……」


「嫌よ……」




そんな会話を聞きながら、どうにか夕飯を食べ終えた私は部屋に行こうとした。





「……ちょっと」


そしたら、
明らかに怒った声で呼び止められた。