月光の下






私の中で彼の存在が徐々に大きくなってきてた。




何で?とその明確な理由を問われたら、どう返答していいか困るけど。



必然的に引き寄せられたのかもしれない。


彼の独特なオーラ。




そして、
彼の……綺麗な目に。





あんなに綺麗な目をしてるのに殺し屋なんて……信じられない。










「ただいま……」



ある日。
学校から帰ったらまた玄関に伯父の靴が。


また来てるんだ。




ここ最近、伯父はやたらとうちによく来る。


遠慮なくお酒を飲んでご飯を食べて、そのまま泊まる。




ハッキリ言って迷惑だった。