月光の下






「どんな依頼でも引き受けるんですか?」


「殺しなら……。年齢も性別も問わない。報酬をくれるなら」





報酬……。



お金さえ出せば、
彼はどんな殺しでも引き受けてくれる。






「お前、殺してほしい奴がいるのか?」


「私は……」




今の息苦しい生活は、嫌い。
大嫌いだ。



でも、私は……。







「あ、ここです……」




話をしてるうちに家に着いてしまった。
あっという間だった。