月光の下








「ねぇ……一宮さん」




静かな夜道を歩きながら、彼に声をかけた。






「何……?」


「お仕事の依頼って、どうやって受けるんですか?」


「興味あんの?」


「はい……」




裏社会に少し興味はある。
けどそれよりも、
1番興味を持ってるのは、一宮さんの方。




彼をもっと、知ってみたい。







「普通にネットで」



インターネットが普及した現代。


便利になっていくけど、
犯罪を犯すにも便利になってる。