月光の下





けど、酔った伯父はしつこくてたちが悪かった。


また肩に手を置いてきた。



やたらと体を密着させてきた。

お酒の匂いが鼻につく。




「ジジイとババアは寝たからさ、これから……楽しい時間を過ごそうか」



伯父の左手が私の太ももに触れた。


ゾクッと。
鳥肌がブワッと全身を支配した。





「教えてあげるよ。大人の世界を」



肩に置かれてた右手が寝間着の裾に入ってきた。








「嫌っ……!!」



咄嗟に大声を出し、伯父を力いっぱい殴った。