フッと。 彼の口角が微かに上がった。 「当たり前だろ。あんなの普通の人間がする事じゃない」 「……」 ゴクリ。 息を呑んで彼を見つめた。 トンッと。 彼の人差し指が私の首筋に触れた。 その瞬間、少し鳥肌が立った。 「一応、殺し屋…とでも言っておこうかな」 ほらね? やっぱりヤバイ人なんだ。