月光の下







「返り血くらい、よけろ」


「あ……」



制服が、血で染まっていた。

もう着れないな……これ。





「これで3人削除した。後は……」


「残りは……1人です」




包丁を彼に返して、今度は2階へ。





私の隣の部屋、母の部屋のドアを開けると1階の騒ぎを知らない母は寝てた。




「最後のターゲットは、この女か……」


「はい……」