月光の下







「さて、そろそろいいか……」



一宮さんは、もう瀕死状態となってる伯父のお腹を包丁で裂いた。



裂かれたお腹から内臓が飛び出し、伯父の体は真っ赤に染まった。






ピクリとも動かなくなった伯父。


息絶えたんだ、と理解した。





「1人目、削除完了」


「……お疲れ様です」


「こんな時間かけて殺したの、久々」



彼はどこか、晴々した表情をしてる気がした。







「次は……?」


「祖父と祖母の寝室はこっちです……」