月光の下







思い出しただけで、悲しくなって、怒りのような感情が湧き上がってくる。


心がグチャグチャ。



あぁ、私……体が汚れたんだ。
汚されたんだ。




家族には邪魔者扱いされ、罵られ。


挙句の果てには伯父に強姦された。





もう生きてたって、何の意味もないよ……。







「一宮さん……」


「何?」


「お仕事の依頼を頼むのに、年齢は関係ないんですよね……?」


「性別も年齢も問わない。どんな依頼でも俺は必ず引き受ける」





生きてても意味がないのなら……。