静かに涙を流しながら、下着を身に付け、制服を着た。
手の甲で力強く涙を拭い、
フラフラとした足取りで階段を降りた。
「何モタモタしてんの!!遅刻なんて恥晒しな事しないでよねっ!?」
茶の間に行くと、祖父と祖母は朝食を食べていた。
母も珍しく一緒に朝食を食べてた。
伯父の姿はない。
恐らく寝てるんだろう。
よかった……と少しホッとした。
「あんた、何か昨夜はドンドンうるさかったぞ。夜中に騒ぐな。近所迷惑になる」
祖父が厳しい口調で言い放ち、私を睨んだ。
「そうよ。ただでさえ、あんたは迷惑な存在なんだからこれ以上迷惑かけないで」
続いて祖母も私を責めるような言葉を投げかけた。

