月光の下







カーテンから眩しい太陽の光が射した。



「いつまで寝てんの!?学校に遅れるから、さっさと起きなさいっ!!」


下から祖母が叫んでる声がする。





私は布団の上に、生まれたままの姿で寝転がったままボーっと天井を見つめた。



ゆっくり、
気だるい体を起こした。



ズキン、と痛む下半身。
そして布団の脇には使用済みの避妊具。





あぁ、あれ現実だったんだ。
夢ならよかったのに。



ただの嫌な夢だったら、どんなにいいか。