桜の花びらは美しく、儚く、散っていく。

私が全てを伝えた時、


「……そんなこと言うなよ。
俺達は、絶対居なくならねーから。」

「僕も、絶対居なくならない!
それに……
自分を責めなくて良いんだよ?」


2人に抱きしめられた。


「……私はここに居ても良いの…?」

「当たり前だろ!」

聖也はにこっと笑った。

私はここに居ても良いんだ……。


「あ、りが……とう……。」

私は泣いた。

さっき我慢した分、余計涙が止まらなかった。

「礼なんて要らねーって!」

その言葉を聞いたとき、ドアが開いて奏汰と朔夜が入ってきた。