「はあっはあっ…」


ついた!は良いものの、誰もいない。

みんな寝坊したの!?




「神崎…瑞姫ちゃん?」


えっ?


そこにいたのは、嫌という程名前を知っている…



高山優里ちゃんだった。



一ノ瀬くんの、彼女さん。