「違う、違うっ、そうじゃないよ」
「よかった~。タイちゃんとは合わないらしーの。涼くんは仲いいみたいだけど、3人がつるむことはないのよ」
「へー…そうなんだ?」
そういえば、そうかも。
3人が一緒にいるところを、見たことがない。
「ま、なに考えてるのかわかんないって言えば、涼くんもそうだけどね~。けど、変に愛想笑いする人よりかは、好感度高いよ」
「そっか…」
あたしは、正直言って、
三田村くんは嫌いじゃない。
誰にでも優しくできる人、
感情に流されず、いつもフラットな状態で人に接せる人って魅力的だと思うな…。
けど、今は言えない。
「よかった~。タイちゃんとは合わないらしーの。涼くんは仲いいみたいだけど、3人がつるむことはないのよ」
「へー…そうなんだ?」
そういえば、そうかも。
3人が一緒にいるところを、見たことがない。
「ま、なに考えてるのかわかんないって言えば、涼くんもそうだけどね~。けど、変に愛想笑いする人よりかは、好感度高いよ」
「そっか…」
あたしは、正直言って、
三田村くんは嫌いじゃない。
誰にでも優しくできる人、
感情に流されず、いつもフラットな状態で人に接せる人って魅力的だと思うな…。
けど、今は言えない。


