【完】あたしはニセカノ。

「俺より、アイツといる方が楽しそーだし。他のオトコに、笑顔向けんなよ」



挑発的に向けられるその視線で、更にクラクラする。



涼くんが…



あたしにそんなことを言うなんて。



ホントに、嫉妬してるの?



「今日のお弁当のことも…タイちゃんに妬いてたの?」



みんなで食べるって言ったら、怒ってたよね。



「そーだけど、なんか文句ある?」



ありません…。



幸せすぎて、倒れちゃいそう。









「俺、独占欲すげー強いのな。どんだけ冷たくしても、俺についてくるところも…俺がお前を好きな理由かも」



わあ…。



ダメ、



この甘さにもう耐えられないっ!