【完】あたしはニセカノ。

し…死ぬっ。



この至近距離に、



息が止まりそう。



涼くん一体、どういうつもりなの!?









「俺のだっつったじゃん」


ドキッ!


視線を合わされ、もう失神寸前!


「う…ん」


「なんで、太一にやんなきゃなんねーの?」


「そ、それは…みんなで一緒に食べるし」


「今日は、別々のつもりだったけど?

つか、なんでココにいんだよ…探したっつの」


えっ!?


あたしの顎から指を外した涼くんが、


今度はおでこを突っついた。