俺は空き教室に
雷羽を連れて行った。
雷「で?なんだ?てかこないだ保健室に連れて行った奴は舞亞弥か?」
純「そうだよ。君たちが裏切り者扱いした小原舞亞弥だよ。」
雷「そうか…。それと舞亞弥のことは俺は今でも信じてる。そんな事言っても舞亞弥が信じようとは思わないけどな」
といって鼻で笑った。
純「舞亞弥は心の奥底でお前等をまだ信じてるんじゃね?だって、昨日過去を聞いたが凄く名残惜しそうに話してたからな。」
雷「舞亞弥…」
純「でもなんで?」
雷「今の姫が脅してきて…」
純「そうか。じゃあ、舞亞弥の所に行くか。謝りに行きたいだろ?それと、今の姫の族を潰すときならいつでも言え。舞亞弥の為だから、一緒に潰してやる。じゃあ、今日の放課後教室に姫以外を集めておけよ。」
雷「分かった。」
純「じゃあ、あとでな?」
そして俺は空き教室を出て
屋上へ向かった。

