それを見た和也の顔が赤面する。
たいして仲良くもない和也と一大イベントである修学旅行で行動するなんて、本音ではイヤでたまらないのだろう。
しかし、康晴はなにも気づいていない。
「じゃあ、おれたち部活があるから」
康晴は元気よく、グラウンドへ走って行く。
その後ろ姿を見送った和也は、ぎゅっと両方の拳を握りしめた。
和也が、学校を休み、不登校になっていたとき、手の差し伸べてくれたのは康晴だった。
康晴とは小学校のときからの友人で、昔から分け隔てなく接してくれる。
たいして仲良くもない和也と一大イベントである修学旅行で行動するなんて、本音ではイヤでたまらないのだろう。
しかし、康晴はなにも気づいていない。
「じゃあ、おれたち部活があるから」
康晴は元気よく、グラウンドへ走って行く。
その後ろ姿を見送った和也は、ぎゅっと両方の拳を握りしめた。
和也が、学校を休み、不登校になっていたとき、手の差し伸べてくれたのは康晴だった。
康晴とは小学校のときからの友人で、昔から分け隔てなく接してくれる。

