ニンゲン釣りゲーム

ニンゲンの入った袋を手に少女は、ご機嫌だった。

しかし、袋の中のニンゲンは弱っているらしく、あまり動かないので面白くない。さっきまで箱の中であんなに元気よく動いていたのに。

でも、毎日あたしがお世話をしていたら、元気になるはず。
なんて、名前にしようかなぁ。

少女は、ひとつしかない目をキラキラさせながら、そう考えていた。