背中からヤリの先端が突き出た桃香は、血しぶきをあげて、その場に倒れる。
「あゆむ……くん……なんで……」
桃香は息も絶え絶えにそうきく。
「自分の気持ちに気付いたって言っただろう。長谷川さんには、やっぱり死んでほしいんだ。ぼくが頭の中で思い描いていた図を壊そうとするから」
ヤリが突き刺さったままの桃香の腹を、歩が無表情で蹴る。
桃香はエビのようにビクンと大きくのけぞったが、それから動かなくなった。
「あゆむ……くん……なんで……」
桃香は息も絶え絶えにそうきく。
「自分の気持ちに気付いたって言っただろう。長谷川さんには、やっぱり死んでほしいんだ。ぼくが頭の中で思い描いていた図を壊そうとするから」
ヤリが突き刺さったままの桃香の腹を、歩が無表情で蹴る。
桃香はエビのようにビクンと大きくのけぞったが、それから動かなくなった。

