握りしめた大和の手が先ほどよりも冷たくなっている。
楓は涙をこらえて、横たわった大和に抱きついた。
「大和、しっかりして――私まだちゃんとお礼を言ってないよ。それに一緒にアイス食べようね、って約束したじゃない!」
楓は、必死に明るい声で呼びかける。
すると大和がかすかに笑った。
「楓のおごり……?」
「おごるよ、何百個でも好きなだけ!」
握りしめた大和の手にわずかにだが力がこもったので、楓は必死に呼びかけ続ける。
そうしないと、大和がどこかに行ってしまいそうだったからだ。
楓は涙をこらえて、横たわった大和に抱きついた。
「大和、しっかりして――私まだちゃんとお礼を言ってないよ。それに一緒にアイス食べようね、って約束したじゃない!」
楓は、必死に明るい声で呼びかける。
すると大和がかすかに笑った。
「楓のおごり……?」
「おごるよ、何百個でも好きなだけ!」
握りしめた大和の手にわずかにだが力がこもったので、楓は必死に呼びかけ続ける。
そうしないと、大和がどこかに行ってしまいそうだったからだ。

