ニンゲン釣りゲーム

「くっ……」と大和は足を止めた。

「お前ら、おれの盾になれ!」

高斗は、突っ立っていた冬馬と敏郎にすぐさま命令した。

「だ、だけどよ……」とふたりは困惑している。

「おれが終わったら、お前らの好きにしていいぜ――」

桃香の小ぶりな胸をもみながら、高斗が悪魔のような笑みを浮かべる。

冬馬と敏郎は顔を見合わせると、ニタリと下品な笑いをした。