その姿を見た楓は、考えるより先に言葉が出ていた。
「じゃあ、私が実行委員に立候補するよ!」と。
「えっ、ほんとー?」
桃香が、目を輝かせて楓を見てくる。
「任せてよ! 必ず、桃香を古川くんと同じ班にしてみせるから」
そう宣言した楓は、その足で職員室へ行き、有川に実行委員になりたいと話した。
班決めは、公平にくじで決めることになったが、桃香は歩と、ついでに奈緒と翔太を同じ班にしておいた。
くじを作るのも、ノートに班の名前を書いていくのも、全部楓の仕事だったので、裏工作は思ったよりも、簡単にできた。
「じゃあ、私が実行委員に立候補するよ!」と。
「えっ、ほんとー?」
桃香が、目を輝かせて楓を見てくる。
「任せてよ! 必ず、桃香を古川くんと同じ班にしてみせるから」
そう宣言した楓は、その足で職員室へ行き、有川に実行委員になりたいと話した。
班決めは、公平にくじで決めることになったが、桃香は歩と、ついでに奈緒と翔太を同じ班にしておいた。
くじを作るのも、ノートに班の名前を書いていくのも、全部楓の仕事だったので、裏工作は思ったよりも、簡単にできた。

