実は楓が、実行委員に立候補したのには、あるいきさつがあった。
実行委員を決めようとしたのだが、誰も手を挙げず、帰りのホームルームまでに、決めるよう有川から、告げられていた。
実行委員になると、班決めやしおりを作ったり、話し合いなどで、残ったりしなければならないので、やりたい人なんていないよなぁ、と楓は思っていた。
休み時間、奈緒に肩を抱かれた桃香が、くすんくすんと泣いていたので、とりあえず女子トイレで、話をきくことにした。
「桃香、どうしたの?」
女子トイレの手洗い場で楓は、理由をきいた。
実行委員を決めようとしたのだが、誰も手を挙げず、帰りのホームルームまでに、決めるよう有川から、告げられていた。
実行委員になると、班決めやしおりを作ったり、話し合いなどで、残ったりしなければならないので、やりたい人なんていないよなぁ、と楓は思っていた。
休み時間、奈緒に肩を抱かれた桃香が、くすんくすんと泣いていたので、とりあえず女子トイレで、話をきくことにした。
「桃香、どうしたの?」
女子トイレの手洗い場で楓は、理由をきいた。

