さらに足元には、乾燥したワラのような茶色い物がしきつめられており、踏みしめるたびにガサガサと耳触りな音がする。
白い壁に囲まれたこの場所は、とても広く向こうがどうなっているのか見えないほどだ。
バスに乗っていて、事故に巻き込まれたはずなのに、どうしてこんな奇妙な場所にいるのだろうか、と楓が眉間にしわをよせて、考えていた時だった。
ギャアァアアアッ、と背後から大きな悲鳴が聞こえた。
白い壁に囲まれたこの場所は、とても広く向こうがどうなっているのか見えないほどだ。
バスに乗っていて、事故に巻き込まれたはずなのに、どうしてこんな奇妙な場所にいるのだろうか、と楓が眉間にしわをよせて、考えていた時だった。
ギャアァアアアッ、と背後から大きな悲鳴が聞こえた。

