どこって………。
「そっちの熊のぬいぐるみと一緒で、私達が休憩している途中で見つけたんじゃあ………?」
と、好実ちゃんが言った。
私も、そうだと思う。
というか、それしかありえない。
しかし、桜子ちゃんはこう言った。
「これね、昨日中学生が調べている部屋から出てきたのよ。
壁に穴が開いていたから、そこを探してみたら、出てきたの」
え…………。
「壁に穴………?」
「そう。
おそらく、あの中の誰かが蹴ったかなんかで、開けたんだと思うけど……」
「でも、なんで桜子ちゃん達は中学生の調べていた部屋を、調べなおしたの?」
「あの子達、なんか信じられない気がしたの。
特に前田っていう子?なんか怪しかったじゃない…この階上がっていったとき。
セーブポイントの人形も消えてたし………。
誰かが隠したのだとしたら、中学生達しか考えられない」
「そっちの熊のぬいぐるみと一緒で、私達が休憩している途中で見つけたんじゃあ………?」
と、好実ちゃんが言った。
私も、そうだと思う。
というか、それしかありえない。
しかし、桜子ちゃんはこう言った。
「これね、昨日中学生が調べている部屋から出てきたのよ。
壁に穴が開いていたから、そこを探してみたら、出てきたの」
え…………。
「壁に穴………?」
「そう。
おそらく、あの中の誰かが蹴ったかなんかで、開けたんだと思うけど……」
「でも、なんで桜子ちゃん達は中学生の調べていた部屋を、調べなおしたの?」
「あの子達、なんか信じられない気がしたの。
特に前田っていう子?なんか怪しかったじゃない…この階上がっていったとき。
セーブポイントの人形も消えてたし………。
誰かが隠したのだとしたら、中学生達しか考えられない」