凍るような場所で、 凍るような声で、 燃えるような瞳で。 「何だと?」 右京は、王に責任を問われていた。 「鍵を失くした挙句、鍵師は旅に出た、と?」 羽を縮ませて、右京は小さく小さくなる。 「はぃぃ。。。ご、ごめんなさぁい…」 次に来る怒声に備えて、ぎゅっと目を瞑る。 が。 「うーむ…」 予想に反して、王は考え込む素振りを示す。