家に帰り着き、電話を切った後はご飯とお風呂を済ませると、即部屋に入った。 体が“休みたい”と切に訴えてるのが分かる。 体力使うのって男だっていうあれは嘘だな。 じゃなきゃ私より朝陽が元気な筈がない。 そのまま布団に横になると、髪の毛は半乾きのまま瞼を閉じた。