あぁ!!絶対に駄目だってゆわれるよ… 「…ちょっと待ってて」 杏夏はそう言って扉を閉めた。 え!?入れてくれるの!? 「…あいつ、痩せた?」 拓海くんが吃驚したようにいった 「確かに。顔だけだったけどなんかやつれてる感じだったよな…」 うん。拓海くんたちの言う通り、私もおもった。 寝不足なのか凄くクマも出来てたし… 杏夏、大丈夫かな… そう考えてると扉があいた。