こちら側の反論は、俺がやったけど、もうさっきと同じことの繰り返しになる。
息をついて、席に座った。
シュエを見た。
青白い顔に、頬だけリンゴのように赤い。
脂汗がすごい。
…終わったら、すぐに家族のところへ連れて行かないとダメだな。
ジャッジする人たちが、何か記入した紙を手に話し合っている。
本当にさりげなく、何の気なしに、それは発表された。
「勝者は野党」
俺らだ!!
勝った…!!!
「シュエ!」
シュエはぐったりとしながらも、眼に光が戻っている。
「良かった……」
ハグしあった。
うわ、あっつ!
苗たちは立ち上がって、健闘を称え合うパフォーマンスに備えている。
形ばかり握手すると、直ぐにシュエを連れて部屋を出た。
「どこに家族が居るって?」
「植物園にいると思う」
「連れてくよ」
「メールして、こっちに来るように頼む」
部屋から、どやどやと人が出てきた。
苗の姿もあった。
「苗!シュエを送ってくから先帰って」
迷子みたいな顔をしてる。
「大丈夫だろ?」
何か言いたげだったけど、シュエを連れてエレベーターへ向かった。
込み合う前に、乗らないと。
エレベーターで降りる途中、シュエが言った。
「何にも覚えてない……」
思わず、笑った。
「俺も」
息をついて、席に座った。
シュエを見た。
青白い顔に、頬だけリンゴのように赤い。
脂汗がすごい。
…終わったら、すぐに家族のところへ連れて行かないとダメだな。
ジャッジする人たちが、何か記入した紙を手に話し合っている。
本当にさりげなく、何の気なしに、それは発表された。
「勝者は野党」
俺らだ!!
勝った…!!!
「シュエ!」
シュエはぐったりとしながらも、眼に光が戻っている。
「良かった……」
ハグしあった。
うわ、あっつ!
苗たちは立ち上がって、健闘を称え合うパフォーマンスに備えている。
形ばかり握手すると、直ぐにシュエを連れて部屋を出た。
「どこに家族が居るって?」
「植物園にいると思う」
「連れてくよ」
「メールして、こっちに来るように頼む」
部屋から、どやどやと人が出てきた。
苗の姿もあった。
「苗!シュエを送ってくから先帰って」
迷子みたいな顔をしてる。
「大丈夫だろ?」
何か言いたげだったけど、シュエを連れてエレベーターへ向かった。
込み合う前に、乗らないと。
エレベーターで降りる途中、シュエが言った。
「何にも覚えてない……」
思わず、笑った。
「俺も」


