その次の瞬間3人の背景が変わる。
武田昌弘たちは、
どこかの、割と高級そうな
レストランの個室にいる。
隣にはイケメンな男子数人と
向かいには、武田昌弘たち3人を含む男子の数と同じ数の、
キャバクラに勤めてるかなりうつくしい女性ら。
テーブルには美味しそうなお酒、料理がたくさん並んでいる。
これは合コンってやつ??
が、モテるのはそのイケメン男子たちばっか!
女性たち武田昌弘らには、目もくれないし
まるで、蜘蛛やダニ、犬のフン、
下痢や赤痢や血便やゲロ、吐瀉物、
マダニを見るように嫌そうな目を0.0019922016秒だけ
向けたかと思うと
イケメンくんには打って変わりとても媚びて非常に愛想が良く
まるでイケメンくんたちや
料理運んでくるイケメンな店員には
神様やお釈迦様を相手にしてるように礼儀正しい!!
おまけに、
イケメンくんの一人が、2杯目のお酒で
気分悪くなり
おそらく嘔吐したくなったのだろう
彼が両手で口を押さえて、席立とうとした。
その時は女性陣は、
「大変だわ!大変」
「具合悪いって、辛いわよね!!」
「好きで具合悪くなったりおなかくだしたり
嘔吐したくなるわけないのに
辛いわよね!
お腹下したり嘔吐したくなる方がつらいわ!」
そばのゴミ箱やティッシュを差し出したり
店員に頼み、ゴミ袋、レジ袋
や濡れティッシュや氷枕や
膝掛け毛布、
折りたたみ簡易ベッドまでかしてもらったり
して、かなり親切に介抱してあげた。
ここまでだけなら
感動的な話となるのだが、
おなじく武田昌弘たちが吐きそうなり気分悪くなると
綺麗な女性陣の
態度は180度変わった!!
「は?まじ、きたねーんすけどー??」
「普通トイレにいけばいいしー!」
「人の、ウン十万円の高級ワンピとブランドの財布やカバン汚さないでよー」
「普通人に迷惑かけないの常識なのにー」
「うざい、汚い、普通にうざいー
普通人に迷惑かけないのが
地球47億年の歴史で常識だし
普通にうざいし汚いしー」
まるで蜘蛛恐怖症のひとが
大量のでかい蜘蛛見た時みたいに
ひどく気持ち悪がり、
具合悪いことに対しては
これっぽちも案じたりもしない!
彼女たちは武田昌弘たちにたいしては、心配もしない上、
そればかりか
うざい、うっとうしい、きたねえ、めいわく、
うぜえ、うざい、と思う様子を
1908192019321944195619681980199220162028204020522064207620882100分の1もかくさない!
別に、イケメンと付き合いたいのは自由としても
ここまであからさまに差別される悲しみ、辛さを傷を初めて実感した。
武田昌弘たちは悲しくなって
ヤカンが沸騰するときのような
ふつふつとにえたぎる怒りも感じた。
同じく、お酒で気分悪くなり、
嘔吐したくなった、だけなのに、
イケメンが嘔吐した時(もちろんイケメンや可愛い子を、パートナーとか彼または彼女に選ぶのは、自由としても)、
俺らが吐きたくなった時とで
なんで態度ここまで180度
違うんだ?!
イケメンくんが嘔吐した時は、
迷惑とか汚ねえ、うざいと言わず優しかったろうがよ、あのやさしさはなんなんだよ、こんちきしょう、てめえら!!
イケメンくんや可愛い子を彼または彼女に選ぶ
のは別に自由としても、
ここまで差別される痛み辛さを
武田昌弘たちは、
ひしひしと感じていた。
武田昌弘たちは、
どこかの、割と高級そうな
レストランの個室にいる。
隣にはイケメンな男子数人と
向かいには、武田昌弘たち3人を含む男子の数と同じ数の、
キャバクラに勤めてるかなりうつくしい女性ら。
テーブルには美味しそうなお酒、料理がたくさん並んでいる。
これは合コンってやつ??
が、モテるのはそのイケメン男子たちばっか!
女性たち武田昌弘らには、目もくれないし
まるで、蜘蛛やダニ、犬のフン、
下痢や赤痢や血便やゲロ、吐瀉物、
マダニを見るように嫌そうな目を0.0019922016秒だけ
向けたかと思うと
イケメンくんには打って変わりとても媚びて非常に愛想が良く
まるでイケメンくんたちや
料理運んでくるイケメンな店員には
神様やお釈迦様を相手にしてるように礼儀正しい!!
おまけに、
イケメンくんの一人が、2杯目のお酒で
気分悪くなり
おそらく嘔吐したくなったのだろう
彼が両手で口を押さえて、席立とうとした。
その時は女性陣は、
「大変だわ!大変」
「具合悪いって、辛いわよね!!」
「好きで具合悪くなったりおなかくだしたり
嘔吐したくなるわけないのに
辛いわよね!
お腹下したり嘔吐したくなる方がつらいわ!」
そばのゴミ箱やティッシュを差し出したり
店員に頼み、ゴミ袋、レジ袋
や濡れティッシュや氷枕や
膝掛け毛布、
折りたたみ簡易ベッドまでかしてもらったり
して、かなり親切に介抱してあげた。
ここまでだけなら
感動的な話となるのだが、
おなじく武田昌弘たちが吐きそうなり気分悪くなると
綺麗な女性陣の
態度は180度変わった!!
「は?まじ、きたねーんすけどー??」
「普通トイレにいけばいいしー!」
「人の、ウン十万円の高級ワンピとブランドの財布やカバン汚さないでよー」
「普通人に迷惑かけないの常識なのにー」
「うざい、汚い、普通にうざいー
普通人に迷惑かけないのが
地球47億年の歴史で常識だし
普通にうざいし汚いしー」
まるで蜘蛛恐怖症のひとが
大量のでかい蜘蛛見た時みたいに
ひどく気持ち悪がり、
具合悪いことに対しては
これっぽちも案じたりもしない!
彼女たちは武田昌弘たちにたいしては、心配もしない上、
そればかりか
うざい、うっとうしい、きたねえ、めいわく、
うぜえ、うざい、と思う様子を
1908192019321944195619681980199220162028204020522064207620882100分の1もかくさない!
別に、イケメンと付き合いたいのは自由としても
ここまであからさまに差別される悲しみ、辛さを傷を初めて実感した。
武田昌弘たちは悲しくなって
ヤカンが沸騰するときのような
ふつふつとにえたぎる怒りも感じた。
同じく、お酒で気分悪くなり、
嘔吐したくなった、だけなのに、
イケメンが嘔吐した時(もちろんイケメンや可愛い子を、パートナーとか彼または彼女に選ぶのは、自由としても)、
俺らが吐きたくなった時とで
なんで態度ここまで180度
違うんだ?!
イケメンくんが嘔吐した時は、
迷惑とか汚ねえ、うざいと言わず優しかったろうがよ、あのやさしさはなんなんだよ、こんちきしょう、てめえら!!
イケメンくんや可愛い子を彼または彼女に選ぶ
のは別に自由としても、
ここまで差別される痛み辛さを
武田昌弘たちは、
ひしひしと感じていた。

